
iPhone17シリーズ、耐擦過・反射防止コーティングの採用を断念か
〜製造ラインの整備が間に合わず
Appleが、iPhone17シリーズに採用を予定していた「耐擦過性および反射防止機能を備えたディスプレイコーティング」の導入を見送ったと、米メディアMacRumorsが報じています。
同メディアは信頼性の高い情報筋から得た情報として、この計画は技術的な問題ではなく、生産体制の都合によって断念されたと伝えています。
生産体制が出荷台数に追いつかず、断念の決断
Appleは当初、iPhone17 ProおよびiPhone17 Pro Max向けに、従来よりも傷がつきにくく、画面の反射も軽減される新しいコーティングの導入を検討していたとのことです。
しかし、予想される出荷台数に対して十分な製造能力を確保できなかったことから、現時点ではこの採用を見送る判断に至ったとされています。
なお、技術的な課題による中止ではないため、今後製造工程が整えば、2025年発売と噂されるiPhone18 Proシリーズ以降で採用される可能性も残されています。
噂の発端は中国SNSでの投稿
このコーティングに関する情報は、2024年3月に中国のSNS「Weibo」にてリーカーの刹那数码(せつなすうま)氏が投稿した内容がきっかけで広まりました。
その後、複数のリーカーや海外メディアが追随する形で報道を行い、注目を集めていました。
保護フィルム使用が当たり前の今、影響は限定的?
仮にこの高度なコーティングが実現した場合でも、多くのユーザーがガラス製の保護フィルムを利用している現状を踏まえると、実際にその恩恵を受けられるユーザーは限られる可能性があります。
保護フィルムによって表面の反射や擦れ耐性は変わってしまうため、「素のiPhone」を好む一部ユーザーにとっては恩恵がある一方、大多数のユーザーには体感しづらい改善とも言えるでしょう。

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