
現地時間6月9日に開催される世界開発者会議(WWDC25)を目前に控え、Appleは現地時間6月5日、iOS18およびiPadOS18の最新インストール状況を発表しました。これらの統計は、2025年6月4日時点でApp Storeにアクセスしたデバイスのデータをもとに集計されたものです。
iOS18:直近4年以内に発売されたiPhoneの88%に導入
最新版のiOS18は、過去4年間に発売されたiPhoneのうち88%の端末にインストールされており、iOS17が8%、それ以前のバージョンは4%という結果でした。

すべてのiPhoneを対象にした場合、iOS18の普及率は82%、iOS17が9%、その他のバージョンが9%を占めています。

前年よりも高い普及率を記録
過去のWWDC開催前に公開された各iOSバージョンのインストール比率と比較すると、iOS18の導入率は昨年のiOS17よりも上回っています。
| バージョン | 過去4年間のiPhone | 全iPhone対象 |
|---|---|---|
| iOS17 | 86% | 77% |
| iOS16 | 90% | 81% |
iPadOS18:直近4年間のiPadで81%の普及率

iPadOS18に関しては、過去4年間に発売されたiPadにおいて81%の端末に導入されています。次いで、iPadOS17が12%、それ以前のバージョンが7%という結果となっています。
すべてのiPadを対象とした場合のiPadOS18のシェアは71%で、iPadOS17が14%、旧バージョンが15%という構成です。

iPadOS18、過去のバージョンに比べやや減少傾向
以前の同時期に発表されたデータと比較すると、iPadOS18は直近4年間のiPadにおける普及率で若干低下が見られます。
| バージョン | 過去4年間のiPad | 全iPad対象 |
|---|---|---|
| iPadOS17 | 86% | 68% |
| iPadOS16 | 76% | 71% |
WWDC25でのiOS26発表が濃厚
報道によれば、Appleは今年のWWDC25にて次世代OS群を発表する際、自動車業界のように「年式」に応じたナンバリング方式を導入するとみられています。これが事実であれば、次期バージョンは「iOS26」となる見込みです。
iOS26やその他のプラットフォームでは、visionOSにインスパイアされた半透明デザインのUIが導入される可能性があり、すでに公開されたWWDC25のビジュアルも、その方向性を示唆していると噂されています。
また、iOS26ではメッセージアプリ、ミュージック、メモ、CarPlayといった主要アプリに複数の新機能が加わるとの情報も報じられています。
