
iOS 26やAppleの次世代オペレーティングシステムと並んで、WWDCではXcode 26が発表されました。この新しいXcodeには、未発表のApple Vision Proモデルに関する記述が含まれていることが明らかになりました。
Xcode 26ベータに未発表のVision Proモデルの記載
6月9日、Appleは「Liquid Glass(リキッドガラス)」デザイン言語を採用した最新のOS群を発表しました。すべてのOSは「26」というバージョン番号で統一されており、基調講演後すぐにiOS 26およびXcode 26の最初の開発者向けベータ版がリリースされました。
Xcodeは、開発者がAppleプラットフォーム向けにサードパーティ製アプリを開発するためのアプリケーションであり、その中にはOS名やデバイス名なども含まれます。ところが今回、Appleは誤って未発表の製品名を含めてしまったようです。
火曜日、iOS 26のベータコード内に未発表のAirPods Pro 3に関する記述が発見されたのに続き、Xcodeの最新ベータにも同様の事例が確認されました。9to5Macによると、Xcode 26では現在のApple Vision Proが「Apple Vision Pro 4K」という名称で記載されています。
この新しい名称は、2023年のWWDCで初披露され、2024年2月に一般向けに発売された初代Apple Vision Proを指しています。「Apple Vision Pro 4K」という記載が「Apple Vision Pro」と並んで記されていることから、Appleが新たな、より安価なモデルを製品ラインに加える可能性があると見られています。
廉価版Vision Proの可能性と仕様の噂
これまでにも、低価格版Apple Vision Proの開発が進められているとの報道がいくつも出ており、現在のモデルよりも明るいが解像度の低いディスプレイを搭載する見込みとされています。
2024年9月のレポートでは、1500ppi(ピクセル毎インチ)のディスプレイがテストされたとの情報がありました。参考までに、現行のApple Vision Proは3800ppiのディスプレイを搭載しており、Appleはこれを「4K相当」としています。
また、2024年10月の噂では、この廉価モデルは「Apple Vision」という名称で、価格は約2000ドル、2026年の発売が見込まれているとされています。
さらにこのヘッドセットは、同じ情報筋によればiPhoneに搭載されるAシリーズチップを使用し、**iPhoneやMacとの連携(テザリング)**によってコストを抑える設計になる可能性も指摘されています。
Vision Pro後継モデルやApple Glassも開発中か
一方でAppleは、現行のVision Proに続く次世代モデルの開発も進めているとされており、こちらは未発表のM5チップを搭載し、アルミニウムではなくチタニウム製筐体を採用する可能性、さらにダークブルーの新色も噂されています。
また、Appleは**2026年向けのスマートグラス「Apple Glass」**の開発にも取り組んでいるとされ、2015年頃からその構想が存在していたという報道も出ています。
