
新たな規制申請により、Appleが2種類の新しいMagSafe充電パックを製造していることが判明した。これらはQi 2.2規格に対応しており、理論的にはiPhone 17が従来よりも約2倍の速度でワイヤレス充電できる可能性がある。
この新しい充電器は、iPhone 16シリーズと共に発売された既存の25W MagSafe充電器のアップデート版だ。Qi 2.2規格は最大50Wの充電速度をサポートしており、今回の2モデルはそれぞれ最大45Wに対応しているようだ。
台湾の国家通信伝播委員会(NCC)のデータベースに登録された情報を91mobilesが最初に報じたもので、2つの新型充電器はデザイン的には従来の25Wモデルと同様で、直径約100mm(約4インチ未満)の丸型パックとなっている。
モデル番号「A3502」と「A3503」の違いは、付属している編み込みケーブルの長さだ。A3502は1メートル、A3503は2メートルとなっている。
規制書類には、充電器本体の画像と必要な書類が含まれており、それによると、これらの充電器はiPhone 11およびiPhone 16の2機種でテストが行われたことが確認できる。
Appleは2020年のiPhone 12シリーズからMagSafeワイヤレス充電を導入しており、それ以降のすべてのiPhoneは今回の新型充電器に対応する可能性が高い。

なお、iPhone 11も新しい充電器を使用できるようだが、MagSafeによる磁気接続には対応していないため、Qi規格での通常のワイヤレス充電となる。
ただし、充電器自体が最大45Wをサポートしているとしても、実際の充電速度はiPhoneのモデルに依存するため、旧モデルではより遅くなる可能性がある。
また、iPhone 16eではMagSafeが非対応となったが、Qiワイヤレス充電には引き続き対応している点にも注意が必要だ。
