Counterpoint Researchの最新推計によると、Appleは2025年第1四半期においてMacBookの出荷台数を大幅に伸ばし、全体のPC市場を上回る成長を記録しました。
この期間中、PC市場全体が回復の兆しを見せる中、AppleのMacBookは特に好調で、他の主要PCメーカーを上回るペースで出荷台数を増加させたと報告されています。

2024年同期と比べてPC市場全体が6.7%成長したにもかかわらず、Appleは主要メーカーの中で最も高い17%の出荷増加率を記録しました。
ただし、Counterpoint Researchの報告では、第1四半期の業界全体の成長の多くは出荷の前倒しによるものであると指摘されています。これは、今年後半に米国で導入が予定されている新たな関税を回避するため、各メーカーが出荷を加速させた結果とされています。
そのため、出荷量の増加が必ずしも最終的なユーザーへの販売増加を意味するわけではなく、第1四半期に出荷された製品の多くは、今後数カ月間にわたって在庫として保持される見込みです。
Appleにとっては、2025年3月に発売されたM4チップ搭載のMacBook Airが出荷増加に大きく貢献したとみられています。
また、同社の世界PC出荷シェアは、2024年第1四半期の約9%から、2025年第1四半期には10%へと拡大したと報告されています。
