数字で振り返るAppleの発表イベント〜3倍・45時間・15分・4段階が意味するもの

9月10日未明のAppleの発表イベントから、まもなく2日が経ちます。iPhone18 Pro、iPhone Duo、Apple Watch Series 12、AirPods 5と発表が続き、当サイトも速報から仕様の細部まで20本以上の記事でお伝えしてきました。ここでは発表の中身を「数字」だけで振り返ります。それぞれの数字が何を意味するのか、詳しく知りたい方は各記事へどうぞ。

まず一覧で

数字 何の数字か 詳しくは
219,800円〜 iPhone18 Proの価格(256GB)。Pro Maxは239,800円〜 速報
364,800円 iPhone Duoの価格(256GB)。Apple初の折りたたみ 速報
4段階 メインカメラの絞り。ƒ/1.48・1.8・2.8・4.0から選べる 絞りの記事
15分で50% 有線の高速充電。条件つき 充電の記事
45時間 Pro Maxのビデオ再生時間。17 Pro Maxから6時間伸びた バッテリーの記事
3倍 ベイパーチャンバーの表面積。もうひとつ、Ceramic Shield 2の耐擦傷性能も16 Pro比3倍 冷却の記事
40%・50%・2倍 A20 ProのGPU速度(17 Pro比)・メモリ帯域・Neural Engineの演算能力 A20 Proの記事
1日 Siri AIの使用回数に設けられる上限の単位。超えるぶんは有料に Siri AIの記事
0枚 挿せる物理SIMの数。Pro・Pro Max・DuoともeSIM専用 SIMの記事
254g iPhone Duoの重さ。Pro Max(249g)より5g重い 重さの記事
3つ Dynamic Islandに同時に出せるライブアクティビティの数 —
9月12日 午後9時 iPhone18 Pro・Pro Maxの予約開始。Apple Storeもキャリア4社も同じ キャリアの記事
10月23日 iPhone Duoの発売日。予約は10月16日午後9時 速報
9月15日 iOS27の正式版が配信される日 iOS27の記事

今年の発表を特徴づける3つの数字

一覧の中から、今年ならではの数字を3つ選ぶとすれば、次の3つです。

【4段階】絞りが選べるiPhoneは初めてです。iPhone14 Pro以降ずっとƒ/1.78固定だったメインカメラが、ƒ/1.48からƒ/4.0まで動くようになりました。開放側もƒ/1.78より明るくなっており、「動くようになった」だけでなく「明るくもなった」進化です。

【3倍】ベイパーチャンバーの表面積が3倍になり、Appleは「iPhone17 Proと比べて最大40%高いパフォーマンスが長く持続」としています。速さの数字(40%)と、速さが続く仕組み(3倍)がセットで語られたのが今年の特徴です。

【1日】Siri AIには1日あたりの使用回数に上限がつき、超えるぶんは有料になります。iPhoneの機能に「1日に使える回数」という考え方が入るのは初めてで、7月末にクック氏が予告していた話が公式文書になりました。

数字が「据え置き」だったもの

変わらなかった数字も、今年は意味を持っています。

項目 数字 コメント
ワイヤレス充電の最大出力 25W 2024年のiPhone16から3世代据え置き。今年の進化は有線側
超広角・望遠の絞り ƒ/2.2・ƒ/2.8 可変絞りはメインカメラだけ
Apple Watch Series 12の価格 据え置き RAMは4GBに。詳しくはこちら
iPhone18(無印) — 今回は発表なし。ProシリーズとDuoのみ

なお、iPhone Air・17・17e・16は価格が改定され、17 Proシリーズは販売終了になっています。

まだ出ていない数字

発表から2日弱の時点で、まだ確定していない数字もあります。

数字 状況
キャリア4社の販売価格 まだ発表なし。昨年はauが予約開始前日の深夜に発表
バッテリー容量(mAh) Appleは非公表。認証情報の5,567mAh(Pro Max)が有力。分解待ち
RAM容量 Appleは非公表。ベンチマークや分解で判明する見込み
ベンチマークスコア 実機が届く9月18日以降
Siri AIの1日の上限回数 Appleは非公表。「機能や混雑状況で変わる」とだけ

これらは判明しだい、それぞれ記事にしていきます。

Source: Apple

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