Appleの2026年はまだ続く〜年内に控える新製品と発売日

年内に発売日が決まっているApple製品のうち、11月6日(金)に5製品、11月13日(金)に2製品が発売されます。HomeViewは10月13日時点で、日本が販売対象国に入っておらず、発売日も価格も未発表です。日本の価格を一覧にし、価格帯ごとの選び方と米国の早期セールとの関係から、年内に買うか待つかを判断する基準をまとめます。

年内発売のApple新製品は11月6日と13日に集中

11月6日には、有機EL(OLED)のiPad miniやタッチ対応MacBook Proが並びます。2つの金曜日は1週間しか離れておらず、発売が2週続きます。

製品 日本の発売日 日本の価格(税込) 選ぶ目安
iPad mini 11月6日 119,800円から 11月6日の5製品で最も安い
iMac(M6) 11月6日 249,800円から 机に置く大画面
14インチMacBook Pro(M6) 11月6日 339,800円から 新しいMacBook Proの入り口
14インチMacBook Pro(OLED) 11月6日 499,800円から タッチ操作が要る人向け
16インチMacBook Pro(OLED) 11月6日 599,800円から 大画面とタッチを両立
Apple TV 4K(第4世代) 11月13日 49,800円 日本でも同日に買える
HomeView 未発表 未発表 日本での発表待ち

※2026年11月3日時点で、Apple Storeで発表されている日本の税込価格(最小構成から)です。HomeViewは10月13日の発表時点の情報です。

11月6日の5製品のうち4つがMacで、Macの買い替えを考えていた人は、この日が選び時です。日本の予約開始(10月29日)から発売まで8日と短く、予約を見送った人は発売後の在庫や出荷予定を見て決めることになります。

11月6日の5製品は価格帯で選び方が分かれる

5製品は、日本の価格で約12万円、約25万円、約34万円、約50万円以上の4段階で、予算を決めれば候補は1〜2つに絞れます。最も安いiPad miniと最も高い16インチのOLEDモデルでは、最小構成で48万円の差があります。

30万円未満で選べるのはiPad miniとiMac

iPad miniとiMacの差は最小構成で13万円あり、持ち歩く端末が欲しいのか、机に置く大画面が欲しいのかで選ぶ2台です。持ち運ぶ必要がないなら、その差額は大画面への投資と考えられます。iMacと14インチのM6モデルの差は9万円で、机で使うか持ち出すかが決め手になります。

MacBook Proは約34万円から約60万円の3モデル

OLEDモデルはM5 ProとM5 Max、M6モデルの最小構成は16GBメモリ/1TBストレージです。14インチどうしの差は最小構成で16万円あり、タッチ操作とOLED、チップの違いなどにこの額を払うかが分かれ目です。

OLEDモデルの最小構成がM6モデルと同じメモリ・容量とは限らず、同じ構成で比べると差は変わる可能性があります。16インチのOLEDモデルは、最も安いM6の14インチと最小構成で26万円の開きがあります。

筆者が使うMacBook Air(M1、2020)は、原稿の執筆とレポート作成が中心で、画面に直接触れたいと感じる場面はまだ多くありません。同じような用途で、画面に直接触れる必要を感じない人なら、タッチ非対応のM6モデルでも困らないと考えられます。

11月13日の2製品 日本で買えるのはApple TV 4K

11月13日の2製品のうち、日本で発売が確認できているのはApple TV 4Kだけです。

Apple TV 4Kは49,800円で日本も同日発売

Apple TV 4K(第4世代)は日本でも11月13日に発売され、価格は49,800円(税込)です。手元のApple TVの動作が遅いなど不満があるなら、年内に入れ替える候補になります。

HomeViewは日本の発売日も価格も未発表

HomeViewは、10月13日の発表時点で日本が販売対象国に入っておらず、発売日も価格も未発表でした。10月13日以降に日本で発表があったかは、Apple公式(日本)で確かめるのが確実です。日本で買えることを前提に、ほかの買い物を先送りするのは避けたほうがよさそうです。

米国のブラックフライデーに向けた値下げに新製品はまだない

米国では、現地時間11月27日のブラックフライデーに向けた早期セールが始まっています。海外メディアがまとめた値下げの一覧はMacBook AirやApple Watchなどの既存の製品が中心です。11月6日・13日の製品は、発売前のためまだ入っていません。

11月6日の発売からブラックフライデーまでは3週間、11月13日からは2週間で、この間に新製品が値下げの対象になるかは今の時点では分かりません。年内に必要な買い物なら、値下げを待つ間に使えない期間も費用と考えて判断します。ただし、一覧は米国の販売店の価格で、日本で同じ時期に同じ製品が値下げされるとは限りません。

年内に買うか待つかを決める3つの基準

年内に買うか待つかは、「今の端末への不満」「割引を優先するか」「日本語で使えるか」の3つで判断でき、製品ごとに答えが変わります。

今の端末に不満があるなら発売日を逃さない

動作の遅さや画面の小ささに毎日不満があるなら、11月6日の発売に合わせて買うのが、待つ間の不便を減らす近道です。ただし、色によっては出荷まで数週間かかります。

海外メディアの報道によると、米国の現地時間11月2日時点で、タッチ対応14インチの最小構成の出荷は、スペースブラックが3〜4週間、シルバーが7〜10営業日でした。年内に早く使い始めたい人は、色が判断材料になります。日本のApple公式サイトの出荷予定は、注文前に確かめておくと安心です。

割引を優先するなら現行の既存モデルも候補に

米国では、M5搭載のMacBook Airや、M6搭載モデルを含むMac miniなどが早期セールの対象です。OLEDやタッチ操作が要らず、少しでも安く買いたい人は、こうした現行の既存モデルも候補になります。日本でも同じ値下げがあるとは限らないため、国内の販売店の価格を確認してから選ぶと安心です。また、OLEDやタッチ操作が要らなければ、14インチのM6モデルを選んでOLEDモデルとの約16万円の差額を周辺機器や次の買い替えに回せます。

日本語のSiri AIを待つならHomeViewは様子見

HomeViewのSiri AIは、10月13日時点で英語のみで、日本語の対応時期は示されていませんでした。iPhone向けのSiri AIの日本語対応とは別の話で、日本語で話しかけて使うなら、日本での発表と日本語対応の見通しが出るまで待つのが無難です。

HomeViewに限らず、年内の買い物は、予算の上限と、タッチ操作・OLED・持ち運びのどれが本当に要るかを先に決めておくと、11月6日と13日の発売日に迷わず動けます。

Photo: MacRumors

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