
Google、「デバイスを探す」を大幅強化へ AirTag 2対抗も視野
GoogleがAndroidデバイス向けの「デバイスを探す」機能の高速化に取り組んでいると、9to5Googleが報じています。この取り組みにより、検索速度が従来の4倍に向上する見込みです。
一方、Appleも年内に「AirTag 2」を発売すると噂されており、位置情報探索機能を巡る競争が激しさを増しそうです。
「デバイスを探す」の検索速度が4倍に
9to5Googleによると、Googleは「デバイスを探す」ネットワークにおける検索速度を4倍に高速化する計画を進めています。これにより、これまでAirTagやGalaxy SmartTagと比べて「検出が遅い」と指摘されてきた問題が、大きく改善される見通しです。
また、現在のテスト段階では、Motorolaの「Moto Tag」がAirTagよりも素早く位置情報を取得して通知を送ることが確認されたと伝えられています。
UWB対応も強化へ
さらに、Googleは超広帯域無線(UWB)通信への対応も進めているとされ、近日中にこの機能に関する詳細情報が発表される可能性があります。UWB対応によって、より精密な位置特定が可能となり、位置情報探索の精度が大幅に向上することが期待されます。
AirTag 2は第2世代UWBチップ搭載か
Appleも新たな動きを見せています。AirTag 2は、第2世代のUWBチップを搭載し、さらなる性能向上が図られる見込みです。新型チップにより、従来のAirTagが10〜30メートルの範囲で探索可能だったのに対し、AirTag 2では最大30〜90メートル離れた場所でも位置を特定できる可能性があると噂されています。
また、消費電力の最適化によってバッテリー持続時間の延長も期待されており、機能・性能の両面で大きな進化が見込まれます。
位置情報デバイス市場は、今後さらに加熱していくことになりそうです。
