
Bloombergの報道によると、Googleの最高経営責任者(CEO)であるサンダー・ピチャイ氏は本日、iPhoneにGoogleのAI「Gemini」を統合することについて、今年中頃までにAppleと合意に達することを望んでいると語った。
ピチャイ氏は、昨年AppleのCEOであるティム・クック氏とこの統合に関して一連の協議を行ったことも明らかにした。
Appleは、6月9日から開催される年次開発者会議「WWDC」で「iOS 19」を発表する見込みであり、これはピチャイ氏が示した「2025年中頃」というタイムラインと一致している。そのため、両社が合意に至った場合、iOS 19にGeminiが統合される可能性が高いとみられる。
なお、Apple Intelligence(AppleのAI機能)に対応したiPhoneでは、iOS 18.2以降すでにChatGPTが統合されており、ユーザーが許可した場合、SiriがChatGPTの回答を直接表示して質問に答えることができる。また、ChatGPTはシステムレベルのライティング支援機能にも活用され、文章や画像を生成することも可能になっている。
Geminiについても、Apple Intelligenceに対応したiPhoneで同様のSiri統合やライティングツールとの連携が予定されている。対応モデルには、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、そしてすべてのiPhone 16シリーズが含まれる。
